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夏野菜のカボチャを冬至に食べるワケとは?

冬至にカボチャを食べるわけ_151222

こんにちは!花子ママです☆

今日12/22は、1年のなかでも最も昼が短く、夜が長い冬至です。

そこで、今日は冬至についてのマメ知識をご紹介します♪

 

日本には冬至の日に柚子湯に入り、カボチャを食べる習慣があります。

でも、なぜ夏野菜であるカボチャを冬至に食べるようになったのでしょうか?

 

カボチャは瓜類の中でも水分が少なく、長期保存ができる野菜。

昔の人たちは夏に収穫したカボチャを大事に置いておき、収穫の少ない冬に食べていました。

 

なかでも日照時間が最も短くなる冬至は、1年のうちで最も体が弱りやすくなると考えられ、

体を温めるものや体にいいものを食べて、無病息災を祈る習慣ができたそうです。

 

夏の太陽の光をたっぷり受けたカボチャは、

皮膚や粘膜を健康に保つ働きのあるカロテンやビタミンB1、B2、C、カルシウムや鉄分、

カリウムなどのミネラル、食物繊維も含まれている、非常に栄養バランスのよい緑黄色野菜。

 

そんな栄養たっぷりのカボチャを食べて、風邪などへの抵抗力をつけようとした昔の人たちの知恵が

今もこうして受け継がれているのです☆

 

…とこんなマメ知識をご紹介していたら、私もカボチャ料理が食べたくなっちゃった!

以前にカボチャを使ったレシピを掲載しているので、よかったらぜひ作ってみてください♪

 

『かぼちゃのプリン』

https://www.nfa.co.jp/moguhapi/archives/78