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野菜の変色をふせぐ5つのポイント

変色を防ぐ方法_151106

こんにちは!花子ママです☆

突然ですが、「焼き魚にそえた大根おろしが変色してしまった!」なんて経験はありませんか?

今日は食材の変色を防いで、見た目もおいしく仕上げるポイントをご紹介します☆

 

そもそもどうして変色するの?

野菜が変色する原因は、ほとんどの野菜に含まれているポリフェノール。

これは色素や苦味・渋み、アクの成分で、空気中の酸素にふれると酸化して野菜を変色させます。

 

《野菜の変色を防ぐ5つのポイント》

1.切ったらすぐに調理する

酸化を防ぐために、切った野菜をなるべく早く調理し、空気にふれる時間を短くしましょう!

 

2.切ったらすぐに水にさらす

水にさらしてアクを抜きます。

水につけると切り口が酸素に触れず、渋みや苦味成分を流出させることで酸化、変色を防ぐことができます。

ただ、水に長くつけていると、ビタミンやミネラルまで流れ出てしまうので注意です!

【水にさらす食材】じゃがいも、さつまいも、なす

 

3.ゆでてアク抜きをする

ほうれん草を下処理するときは、塩を少し入れた熱湯でゆでます。これは熱の効果でアクを抜くため。

さらに塩が酸化をうながす酵素の働きを弱め、変色をおさえることができます。

 

4.酢を加える、酢水につける

大根おろしには酢を少し加えると、酸化作用のある酵素の働きを弱め、変色を抑制できます。

ごぼうは特にアクが強いため、切ったらすぐに酢水に入れて15分程度さらします。

【酢水につける食材】れんこん、ごぼう、山芋、長芋

 

5.くだものは塩水、またはレモン汁をかける

くだものは、食べる直前に切るのベスト。どうしても時間をおく場合は、ナシやりんごは切った後に塩水につけます。

アボカド、もも、バナナはレモン汁をかけておくと変色を防ぐことができます。

 

いかがでしたか?

変色しやすい野菜でも、カンタンな下処理で料理をよりおいしく、彩りよく仕上げることができますよ♪

ぜひ毎日のお料理にご活用ください☆