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上手に冷凍する5つのポイント

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食中毒が怖いこの季節、食品の保存には十分に気をつけたいもの。そこで、今日は上手に冷凍する5つのポイントをご紹介します☆

●新鮮な食材を冷凍する
すぐに使う予定がない食材は、新鮮なうちにすぐに冷凍します。

●小分けして冷凍する
一度解凍したものを再冷凍すると、風味が落ちたり、細菌が増殖したりして食中毒の原因にもなります。1人前の分量に小分けして、使う分だけ解凍できるようにしましょう。

●ラップや冷凍パックを使用する
食材に厚みがあると中央部分が凍るまでに時間がかかってしまいます。
ご飯は平らにする、ゆでたホウレンソウなどは並べて平たくするなど食材をなるべく薄い形にして、ラップでぴっちり包むか、冷凍パックを使って食材が空気に触れないように冷凍します。

●冷凍に向く食材
肉類、魚介類、ご飯、食パン、下ごしらえした野菜などが一般的。魚ははらわたをとり、イカは皮をむいて足のキュウバンもとって冷凍します。
アサリなどの貝は砂をはかせてから冷凍し、使うときは解凍しなくてもそのまま調理できます。干しエビ、コンブなどの乾物、ノリ、お茶、和菓子も冷凍向き。他にも、冷凍ミカンや冷凍バナナなど、デザート感覚で果物を冷凍してみても楽しいですよ♪

●冷凍に向かない食材
水分の多いコンニャクや豆腐は、解凍するとスカスカの状態になってしまいます。卵、カマボコ、乳製品、生野菜なども冷凍に向きません。
調理品を冷凍するときに気をつけたいのは、ジャガイモの入った料理。他の素材と比べてジャガイモの解凍時間が長いため、うまく解凍ができません。また、肉類や魚介類で「解凍品」とあるものは再冷凍になるので冷凍せずにすぐ使ってください。

 

それでは、今日はここまでです!
冷凍庫を上手に使いながら食中毒を防いで、暑い夏を乗り切ってくださいね♪