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通信講座セミナーレポート 作詞通信講座(ミュージックフォーラム) クリスマスゼミナール&パーティ 2019

通信講座セミナーレポート

作詞通信講座 クリスマスゼミナール&パーティ 2019

▼2019年12月14日(土)中野サンプラザ(東京・中野区)

今回の馬上雅宏先生の講義は
「メロ先苦手克服クリニック」がテーマ

主任講師・馬上雅宏先生

今回の馬上先生のゼミは「メロ先苦手克服クリニック」がテーマ。受講生の方の中には、メロ先が苦手な方もちらほらいらっしゃいました。メロ先を塗り絵や料理、生け花に例えて、詞のはめ込み方について教えて頂きました。「自分の好きな歌の替え歌を作ることがメロ先のトレーニングになる」とのアドバイスもくださいました。

ミュージックフォーラム出身作詞家・坂口照幸先生の講義は
「続・1ランク上の作品をめざすには」

作詞家・坂口照幸先生

例年好評の坂口先生による、受講生作品の公開添削指導がメインでした。まず、詞を書く上で悩んでいることについて質疑応答が行われました。坂口先生が常におっしゃっているのが聴いているお客さんが何を好むか、大衆を意識してほしいということ。自分が書いた作品を人が聴いてどう思うのか、常に考えてほしいとのお言葉が印象的でした。また、詞の中で日常の生活を出しすぎないよう、現実をそのまま書かずにひとひねりしてほしいとのアドバイスもとても響きました。

ミュージックフォーラム賞の発表&表彰式、
豪華ゲストによる歌唱ショーなどパーティーは大盛況!

パーティの様子

ゼミの後は、受講生のみなさんが毎年楽しみにされているパーティーがスタート。今年は当講座の主任講師である馬上先生が乾杯の音頭をとられました。初めて会う仲間、久しぶりに会う仲間と交流したり、先生やゲストの方達と歓談したりと和やかな雰囲気で進行しました。

▶ 左から宮谷達也さん、日本音楽アカデミー・吉森孝子会長、山岳十歩さん

2019年の最優秀者に贈られる「ミュージックフォーラム賞2019」は、ポップス・ロック部門が2月号、8月号、12月号と三度も金賞を受賞されている宮谷達也さんが受賞されました。演歌・歌謡曲部門は、2月号と6月号で二度金賞を受賞されている山岳十歩さんが受賞されました。

今年も豪華ゲスト4名を迎えての歌唱ショーが行われました。大トリの藤正樹さんには受講生が作詞し、楽曲化された曲を、作詞者ご本人とともに歌っていただきました。その後はクリスマスプレゼントを掛けたじゃんけん大会と、須藤編集長による三本締めにてパーティーはお開きとなりました。

吾妻亮さん橋昌彦さん
▶ 誌上オーディションでグランプリに選ばれた受講生・瞳子さんが作詞した「棲み処」を熱唱する吾妻亮さん▶ 受講生・寺西明男さんが作詞した「添田町敬老会音頭」を朗らかに歌う橋昌彦さん
ヒデオ銀次さん藤正樹さん
▶ 坂口照幸先生が作詞した「東京港」で、男の哀愁と強さを歌い上げるヒデオ銀次さん▶ 受講生が作詞した「俺の心のレクイエム」「恋つばき」「横浜 恋ノスタルジア」と、大ヒットしたデビュー曲「忍ぶ雨」を披露する藤正樹さん

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