孫六兼元(まごろく かねもと)
最上大業物。美濃国の刀工で、初代兼元の息子。二代目兼元は通称孫六と呼ぶ。孫六の直刀は三本杉という尖り刃が多い。この三本杉は孫六が創案した刃紋である。美濃伝を世に知らしめたことでも有名。刀身は身幅をひろく重ねをうすくして平肉のない造りこみ、刃通りをよくしたような剣形。肌は板目流れ、良く錬れて潤いある地鉄。
■■■ キャッシュレス決済導入について ■■■
最上大業物。美濃国の刀工で、初代兼元の息子。二代目兼元は通称孫六と呼ぶ。孫六の直刀は三本杉という尖り刃が多い。この三本杉は孫六が創案した刃紋である。美濃伝を世に知らしめたことでも有名。刀身は身幅をひろく重ねをうすくして平肉のない造りこみ、刃通りをよくしたような剣形。肌は板目流れ、良く錬れて潤いある地鉄。