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妊娠中の食事を学ぶ『意味』とは?
それは妊娠中の食事に気をつけるということだけではありません。妊娠前から主食、主菜、副菜を組み合わせたバランスのよい食事を心がけ、適正な体重を保つことが大切になってきます。加えて、睡眠や運動などの生活習慣や体質改善なども欠かせない要素です。
このような観点から、妊娠前から妊娠中、産後までに重要なすべての要素を、総合的かつ系統だてて学べるようにしたのがこのマタニティフードアドバイザー養成通信講座です。
妊娠前の方、妊娠中の方はもちろん、妊娠中の方と関わる職業の方でもすぐに役立てられるよう、基礎理論から具体的な実践方法までをカバーし、わかりやすく学習しやすい内容となっています。ぜひあなたも当講座で学んでいただき、ご自身のために、生まれてくる赤ちゃんのために、そして社会のためにお役立てください。
やせ過ぎ、肥満が妊娠に及ぼす影響
妊娠前に体重がやせ、あるいは普通の女性の場合、妊娠時の体重増加が7キロ未満だと、低出生体重児を出産するリスクが有意に高くなります。低出生体重児は成人してから、糖尿病や高血圧などの生活習慣病が発症しやすくなるのです。
また、過度にダイエットをすることは、卵巣がうまく働かなくなる卵巣機能不全を起こすので注意が必要です。卵巣機能不全は不妊になる可能性があると言われています。
妊娠前に肥満の女性の場合は、妊娠してから妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)を発症する確率が高まります。
このことからわかるように、妊娠前のやせ過ぎ、肥満は妊娠・出産においてのリスクを高め、さらには赤ちゃんの将来の健康状態にまで影響を及ぼす可能性もあります。
マタニティフードアドバイザー養成通信講座なら、妊娠前後の食生活の基礎から実践はもちろん、妊娠段階に応じたさまざまな対応などマタニティフードに関するすべてが、やさしく幅広く学べます。
妊娠前・妊娠中の基礎から実践まで体系的に学べる!
マタニティフードアドバイザー養成通信講座では妊娠中だけでなく、妊娠前から注意したい自分自身の食生活や生活習慣について見直していきます。妊娠中の食事を学ぶ意味や妊娠しやすい体づくり、妊娠中の食事のポイント、妊娠・出産の不安の取り除き方から、産後に注意すべきことまで、体系的に学ぶことができます。
厚生労働省「妊産婦のための食生活指針」に準拠!
若い女性の食事の偏りや、やせ過ぎの人の増加等の問題から、2006年2月に作成されたのが「妊産婦のための食生活指針」です。何をどれだけ食べればよいのかをわかりやすく示した「妊産婦のための食事バランスガイド」の見方をテキストで解説。バランスのよい食事をすぐにとり入れられます。
妊娠期間に合わせた食事や必要な栄養素がわかる!
テキストを読み進めていくだけで、妊娠中の体の変化とお腹の赤ちゃんの成長の様子、妊娠期間に合わせた食事や生活習慣について学べます。また、主食、副菜、主菜、牛乳・乳製品、果物などの食事バランスや、その時期に必要な食事摂取量も自分で見直せるように!
「食事日記」で妊娠前・妊娠中の食生活をサポート!
食事バランスを考える時、重要になってくるのが献立。教材の「食事日記」では毎日の食事で何をどれだけ食べたのかを記録するので、自分の食事での過不足がひと目でわかります。記録した日記を提出すると、講師である間宮智子先生が直接チェックし、アドバイスをしてくれます!
在宅で資格取得できる!受験料不要!
受講期間内に全課程を履修し、全6回の課題と食事日記の提出2回に合格すると、マタニティフードアドバイザー養成通信講座を履修した証となる修了証(認定証つき)が取得できます(有料)。履歴書にも書ける民間資格として、就職やキャリアアップにぜひご活用ください。※認定証は名刺サイズです。
食生活の乱れに覚えた危機感
近年、若い女性の食生活の問題が指摘されています。朝食の欠食、間違ったダイエットによる低体重、各種栄養素の欠乏など、問題は深刻です。食生活の問題の原因は、主に過度の痩身願望、食事の基本となる栄養や食品選択の知識不足です。これらは日本の飽食がもたらした、皮肉な結果です。
低体重や栄養素の欠乏による生理不順は、その後の妊娠にも重大な影響を与えます。女性は妊娠・出産のために、妊娠前から適切な食生活を送ることが重要です。妊娠してから食生活に注意するのではなく、生命の進化を行う体をつくるため、食生活の重要性を早い時期から自覚し、再認識しましょう。
生命のリレーを絶やさないためにも、女性として健康な日々を送るためにも、この講座で多くの人たちに妊娠・出産に適切な食生活とは何かを知り、女性が健康であるために必要な栄養の知識を学んで、健康な体づくりをしていただきたいと思います。
マタニティフードを学び、知ることで、体の不調を避けること、軽くすることができます。女性の健康と食べることは、とても密接に関係していています。まず、本講座で学んでご自身の体の健康に役立ててください。そして周りの方々に、学んだことを伝えてください。一人でも多くの女性に、健康で幸せな一生を送っていただきたいと思います。
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母体も赤ちゃんも健康でいられる基礎知識を学びましょう
今の日本の若い女性のエネルギー摂取量は、第2次世界大戦後の食糧難の時代の数値より低いと言われています。つまり、栄養失調に近い人が多いということです。これでは元気な赤ちゃんを無事に生むことができません。母体も赤ちゃんも健康でいられるためには、妊娠前の体以上に栄養について考えることが必要なのです。
自分が食べたものがそのまま赤ちゃんの命につながります。正しく食材を見極める眼も必要です。この講座を勉強することで、生きるための基礎知識を再度見直す機会になることでしょう。ぜひ、健康な次世代を産み育てるために多くの方々に学んでいただきたいと思います。
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食育関連で似たような資格がある中、どうせなら、妊娠中の自分にも活かせ、これから妊婦さんになられる方や妊娠中の方にお役に立てる資格が欲しいと思ったのがきっかけでした。また、現在『 ミス・グランド・ジャパン 』というミスコンの運営をしているのですが、いずれミスの女の子たちが母となった時も、新たな形でサポートできるようになりたいと思い受講を決めました
わかりやすい教材
講座の教材は、わかりやすくまとめられていて、さくさくと学習できました。また、自宅でテキストを開いて受講できるので、自分の体調・ペースに合わせて資格の勉強ができるのも魅力的です。学習を通し、実際に自分の食生活を見つめ直すことができ、テキストで学んだことを取り入れて、レシピを変えてみたり、妊娠初期・中期・後期の体調に合わせた食事管理をすることができました。
アドバイザーとして
出産前後に合わせて、バランスよく栄養を摂取する献立を立てられるようになったため、アドバイザーとして、現在妊娠中の方へ献立例などを用いて的確なアドバイスができています。
まずはガイドブックを読み、講座の進め方を把握して下さい。
※改訂のため教材の仕様を変更する場合があります。
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