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通信講座セミナーレポート 作詞通信講座(ミュージックフォーラム) 冬ゼミナール&パーティ 2018

通信講座セミナーレポート

作詞通信講座 冬ゼミナール&パーティ 2018

▼2018年12月8日(土)中野サンプラザ(東京・中野区)

主任講師・馬上雅宏先生の講義は
「ワンランク上の作品をめざすには~ポップス編」

主任講師・馬上雅宏先生

今年のゼミのテーマは「ワンランク上の作品をめざすには」。主任講師の馬上先生は、このテーマに合わせて特にポップス詞に求められるものについてお話くださいました。

アメリカンポップスとブリティッシュビートなどポップスの起源から、エレキブームやグループサウンズブームを経て現状へいたるJ-POPの系譜まで、解説を交えながら振り返りました。この解説をふまえて、受講生作品の添削指導が行われました。

作詞家・坂口照幸先生の講義は
「ワンランク上の作品をめざすには~演歌編」

作詞家・坂口照幸先生

今回の講義は受講生の演歌作品の添削指導をメインに行われました。一つひとつの作品について、どこが良いのか、どこがまずいのか、ていねいに解説しながら添削していき、改善案が示されます。

坂口先生の手にかかると、どんな詞もあっという間に納得感のいく、まさに「ワンランク上」の作品に仕上がるので、会場からは溜め息が漏れていました。

ミュージックフォーラム賞の発表&表彰式、
豪華ゲストの歌唱ショーなどで大盛り上がりのパーティ!

パーティの様子

ゼミの後はバイオリンの生演奏を合図に、皆さんお待ちかねのパーティの始まりです!

今年は『ミュージックフォーラム』8月号の選者を担当いただき、さらに実力派アーティスト崎島じゅんさんの新曲の詞を本講座受講生に発注してくださった作曲家・蘭一二三先生が乾杯の音頭をとられました。ゲストとしてボーカルユニットThe Rootsさんはじめ、高名なプロデューサーや作曲家の方々も駆けつけてくださいました。

須藤編集長の名調子に耳を傾けつつ、おいしいお料理に舌鼓を打った後は、パーティのメインイベント! 年間の最優秀者に贈られるミュージックフォーラム賞の発表です!

演歌・歌謡曲部門は『ミュージックフォーラム』誌上で2度の金賞を受賞された浪花乃月さんとふくしゆうやさんに決定しました。

ポップス・ロック部門は、『ミュージックフォーラム』誌上で2月に金賞を受賞し外部のコンテストでも大活躍の水無月まことさんと、2度の金賞を受賞された北岡夏さん(残念ながらご欠席)。

なんと今年は両部門で2名が受賞!

▶ ミュージックフォーラム賞受賞者の皆さんと日本音楽アカデミー・吉森会長、記念の一枚。▶ インタビューにこたえる、ボーカルユニットThe Rootsのお二人(右)と、受講生のまみやよいさん(左)。

また、今年『ミュージックフォーラム』創刊37周年特別オーディションで作詞募集をしたボーカルユニットThe Rootsさん、そのオーディションで見事グランプリを獲得して楽曲化にいたったまみやよいさんへのインタビューも行われました。数々の快挙に、受講生の皆さんの活躍が表れた形となりました。

その後、3名の歌手の方々による歌唱ショーが行われ、最後は、クリスマスプレゼントを掛けたじゃんけん大会と、受講生の代表による一本〆にてパーティは無事お開きとなりました。

橋昌彦さん崎島じゅんさん
▶ 受講生・赤島雪夫さんが詞を手がけた『浪花節なら聴いてやる』をバッチリ決まった着物姿で披露する橋昌彦さん。▶ 受講生が作詞した『ずっと愛してる』『おしゃれなサンタさん』の2曲を披露。情感たっぷりに歌い上げる崎島じゅんさん。
ヒデオ銀次さん久保田衛先生
▶ 坂口照幸先生が作詞、今夏リリースしてヒット中の『東京港』『月山』の2曲を披露。CDの販売も盛況のヒデオ銀次さん。▶ 添削指導の講師で作曲家の久保田衛先生も恒例のじゃんけん大会を盛り上げてくださいました!

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