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最初からぐいぐいと引き込まれる椋木先生の授業！

今年はひさしぶりに、大阪と東京の2箇所での開催となりました。大阪はとくに暑くて、外では蝉の大合唱が響く中、熱心な参加者のみなさんと一日教室のスタートを切ることができました。最初は椋木先生が「記憶術を始める前に知っておいて欲しいこと」を、お得意のダジャレを交えながらわかりやすく、楽しく説明。この段階から参加者のみなさんはぐいぐい椋木先生の話に引き込まれて、笑ったり感心したりしながら、一生懸命メモを取っていました。

「足利十五代将軍」の名前があっという間に憶えられた！

午後の授業では、最初に参加者が二人一組になって〈連想結合法〉のトレーニングを行いました。その日初めて出会ったお隣さんとのトレーニングにみなさんドキドキでしたが、すぐに打ち解けてあちこちで笑いが。こんな風に「年齢を飛びこえて『記憶術を身につける』という同じ目的で、参加者同士が仲良く勉強できる」のが一日教室の良いところです。〈基礎結合法〉ではテキストの復習も兼ねて、自分の体を基礎にして足利十五代将軍の名前をその場で記憶しました。難しそうなお題に一瞬教室の中に不安な空気が流れましたが、すでにテキストでやっていた人も、その日初めて憶えた人も「十代将軍は？」という椋木先生の問いに「えーっと、義稙！」と元気に答えられるくらい、しっかり憶えることができました。

92％以上の参加者が「受講してよかった！」と答えた一日教室！

その後も〈いもづる法〉〈英単語記憶法〉などさまざまな記憶法について勉強し、最後の〈数字変換法〉では参加してくださった方だけにナイショの記憶法を伝授して、授業は無事に終了しました。終了後に参加者のみなさんに書いていただいたアンケートでは、なんと92％以上が「受講してよかった」と回答　 * 、とても満足していただけた一日教室となりました。

※今後も「記憶術 夏の一日教室」は定期的に開催していく予定です。例年6月に詳細が決定しますので、ご興味のある方はその頃に当サイトでご確認ください。