■■■ キャッシュレス決済導入について ■■■
「流動食」「刻み食」ではなく、「好きな食材や料理を食べやすくおいしい介護食にする」方法が学べます。身につけた知識とスキルは、家庭ではもちろん、ヘルパーや介護施設、医療関係などあらゆる分野で活用できます。
イラスト・図表を多用したテキストはこの講座だけのオリジナル。生理学や栄養学、口腔ケア、献立作りや食材ごとの調理の注意点など広範囲にわたる学習内容をわかりやすく体系的に編集しました。また、専門スタッフの親身な回答が評判の質問システムなど、充実した個別指導も魅力。初めての方でもスムーズに学習が進められます。
主食、主菜、副菜、おやつとカテゴリ別に、ふつうのメニューをかみやすく、飲み込みやすくする具体的・実践的な調理法を紹介。献立の考え方やアレンジ方法まで学べるので、好きな料理を介護食にすることができます。
長田恵美子さん
(長野県)
要介護度5の夫を在宅で介護しています。全介助で24時間介護の気の抜けない毎日ですが、笑顔を見ると元気になります。
以前から食に興味があったので食に関する講座をいくつか学んでいましたが、現実に夫の介護が始まると、わからないことだらけでした。そんなときにこの介護食アドバイザー養成講座の案内資料をいただき、すぐに申し込みました。
提出課題をこなしながら、テキストを参考に一日の流れに沿ったチェック項目の一覧表を作り、バランスの良い食事が取れているかをチェックし、たりない栄養素や水分を補給できるようになりました。むせの状態を医師や看護師に伝えるときも、食べ始めか食べ終わりか食事1時間後かなど的確に伝えられるようになり、原因を取り除く方法も理解できるようになりました。まるで、活字の向こうで先生方が手取り足取り教えてくださっているかのようです。
これからは、家族みんなが安心して食べられる食事づくりを心がけて、楽しい語らいのある食卓にしたいと思います。
大野智子さん
(千葉県)
多くの人と同じように、私も介護食は高齢者を対象にした、薄味で味気ない特別なもので、面倒くさいものというイメージをもっていました。しかし、テキストが届いて中を読み進めるうちに、抱いていた介護食のイメージはガラガラと崩れました。次はどんな内容なのか、次は、その次は・・・・・と気がつけば受講期間の半年もかからずに全過程を終えていました。
実際に学んでみて、2つのことがわかりました。ひとつは、介護食を普段必要としない人でも、例えば口内炎やケガなどで一時的に普通の食事が食べられないといったときに大変役にたつこと。もうひとつは、介護食はそれを作る側も食べる側も、家族みんなをうれしく、明るくする食事だということです。
そして食事を作るときは、食べてくれる人を思いながら調理をする、というとても大切なことを思い出させてくれました。これに気づいたとき、この講座を受講してよかったと心の底から思いました。
どんなきっかけからこの講座を始めてもいいと思います。受講後には、きっと期待以上の成果と力が身についていると思います。
黒江真帆さん
(中医栄養士・
現代養生食アド
バイザー)
私は祖母から両親へと順番に、20年にわたって家庭介護をしてきました。仕事をしながら認知症の母の介護をしていたのですが、70歳を超えてから胃ガンが見つかり全摘出手術に…。一日6回食が始まり、体力回復第一と勉強した食養生を実践してみました。体によいものはもちろん、旬のものを取り入れ、目や香りで楽しめる食事をとがんばったところ、ガンで40キロまで減っていた体重が20キロ増え、お医者さんに『よくここまでがんばったね!』と言われました。講座のテキストにもありましたが、やはり季節感や楽しみのある食事は大切なんだと痛感しました。
介護中は、心も余裕がなくなります。だからこそおおらかな気持ちで取り組み、キリキリしない介護が何よりお互いによいと感じます。食事は介護の一部、そのために適切な手の抜き方を知ることはとても大切だと思います。
この講座で介護食でも楽しくおいしく食べられるものを作ること、食で季節を感じること、大変なときには離乳食などを利用して手抜きをすることなどを学んで、自分の介護はまちがってなかったんだと確信できるようになりました。この講座に出会ったのをきっかけに、今後は介護食をライフワークにしていこうと思っています。
辻きよこさん
(辻安全食品株式
会社専務取締役・
フードコンサル
タント)
私は、30年以上前から食物アレルギーや病気で悩む人のための無添加食品や除去食品を取り扱う会社をしています。夫婦で会社をはじめたのですが、母に介護が必要となり、仕事と家庭と介護とで、大変な思いをしました。
色々と悩みましたが、一人で抱え込んで潰れてしまうよりはと、母を有料施設に預けることを選びました。そこで施設の料理を知りましたが、当時はひどいものでした。毎日同じような、ただやわらかいだけの食事で、楽しみに思えるようなメニューではありませんでした。
朝はトースト・コーヒー・目玉焼きといった洋食で肉料理が好きだった母にとって、施設の食事は苦痛だったようです。『ご飯がおいしくないので作ってきて』と言われ、母の好きなものを作って持っていったことも何度もありました。そんな経験もあり、介護食アドバイザー養成講座の資料をいただいたときに、すぐに受けてみようと思ったのです。
今、母のいる施設で見ていると、みなさん季節感のある食事や行事食を喜びます。家族を預ける側としては、施設や病院で調理をされているかたにはぜひこの講座を学んでいただき、お仕事に活かして欲しいと思います。
また家族の食事を作る主婦の立場としては、親が年を取ったときに楽しみにしてもらえるような食事が作れるように、また自分が年を取ったときにも自分の食べたいものが作れるようになっておくことは、とても重要だと思います。ぜひ多くの人がこの講座を学んで、年を取っても豊かな食生活を楽しんでいただけるようになればいいと思います。
東京カルチャーセンターは、株式会社日本フローラルアートが運営する通信講座の実施団体名称です。
所在地 | 〒166-0003 東京都杉並区高円寺南1-18-14 矢島ビル2F |
---|---|
事業内容 | 各種通信教育業務、各種通信販売業務、出版/DVD/CD製作販売業務、左記に付帯する一切の業務 |
代表電話番号 | 03-6265-5710 |
創立 | 昭和44年11月 |
わかりやすいテキストや親切ていねいな個別指導など、最後まで無理なく続けられる体制を整えています。それでも、学習を続けて、ときには行き詰ったり、どうしてもわからない部分が出てくるかもしれません。そんなときは質問指導をご利用ください。あなたの疑問に専門スタッフが親身に回答・アドバイスいたします。このような受講生お一人おひとりへのサポート体制を用意していますので、通信講座での独習でも安心かつ着実に介護食の学習が進められます。