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Scratch(スクラッチ)で学ぶ小学生のためのプログラミング通信講座

自宅のパソコン・タブレットですぐに学べるプログラミング講座

キッズプログラミング入門通信講座

ゲームだけじゃない! 音楽や物語を作って学べる
小学生のためのプログラミング講座!

プログラミングのスキルが小学生でも、自宅でやさしく身につきます!

2020年4月から小学校でプログラミング教育がスタート
なぜ小学生からプログラミング学習が必要なの?

小学生からプログラミングが必要が必要な理由

いま世界的に「子どもにプログラミングを学ばせよう」という動きがあるのをご存知ですか?

アメリカをはじめ先進国はもちろん多くの国では、すでに若者にコンピューターサイエンス教育、そしてプログラミング教育を行っています。日本でも、すでに多くの小学校でプログラミング教育が行われており、2020年4月からいよいよ学習指導要領に則って正式にプログラミング教育がスタートします。

では、なぜここまでプログラミング学習が注目されているのでしょうか? それは、これからの世の中が、ITやAIを中心にした社会になり、その中では、プログラミングなどのITスキルはもちろん、その中で育まれる論理的思考力や問題解決力などは必要不可欠という考えがベースになっているからです。

お子さまにとって、プログラミングとは、来たるべきIT、AIの世界の入り口を開いてくれる「知的な財産」。それを小学生のうちに遊び感覚で身につけられるのが「キッズプログラミング入門通信講座」なのです!

講座概要

プログラミング教育の世界標準「Scratch(スクラッチ)」最新版で学べる通信講座

ミッチェル・レズニック教授

ミッチェル・レズニック教授
Wikipedia : Mitchel Resnick, LEGO Papert Professor of Learning Research, MIT Media LabJoi : Ito - Flickr: Mitchel Resnick : 2011-05-0

スクラッチ(Scratch)4つのポイント

「Scratch」は、子ども達のIT教育で30年以上世界をリードしてきた米国のMIT(マサチューセッツ工科大学)のメディア研究所のミッチェル・レズニック教授が中心になって開発したビジュアル・プログラミング言語です。

特別なアプリケーションをインストールする必要がなく、インターネットに繋がったブラウザーで専用サイトを開けば、すぐにScratchでプログラムを組むことができます。

その使いやすさでプログラミング教育に革命をもたらしたScratch。まるでブロックを組み立てるように簡単にプログラミングができるため、初心者にはこれ以上ない最適なプログラミング言語です。

見た目に似合わず、その中身は高機能なプログラミング言語です。そのため、Javaなどのコードプログラミング言語や多くのプログラミング言語などの修得の入り口として適しています。

スクラッチ(Scratch)の概要

1.の部分にあるのが、プログラムの元になるブロック。

2.の部分にブロックを置く多だけでプログラムが組めます。

3.の部分でプログラムの動きを確認できます。

だれでも簡単!スクラッチでプログラミング

こちらがスクラッチの画面です。プログラミングを作るには、画面の中央にあるブロックをクリックして、右側のエリアにおいて組み合せるだけです。

パズルのようにピースをはめていくようにすると、自然とプログラムが組めている仕組みになっています。

猫に四角を書かせるプログラム

※この画面には「猫に四角を書かせるプログラム」が載っています。

ネコに四角を書かせるには

1)線を引く

2)90度曲がる

3)線を引く

4)90度曲がる

と、線を引いて90度に曲がるを4回繰り返せばできあがります。

プログラミング学習のなかで「考える力」が自然に育まれていきます。

なぜ、プログラミング学習を通じて「考える力」が生まれるのでしょう。その理由は、「本来、Scratchは教育用プログラミング言語であり、プログラミング・スキルの上達が第一の目的ではなく、論理的思考の発達を促すために作られたものだった」という歴史にあります。

単に、子どもが親しめるブロック形プログラムとして生まれたものではなく、すぐれた言語学者や教育工学などの研究を経て誕生したのがScratchなのです。ですから、あえて難しくどのようにしたら論理的思考が身につくの──などと考えることなく、プログラムを通じて論理的思考、問題解決力、そして創造力を育むことができるのです。これこそ当講座がScratchをお勧めする最大の理由なのです。

Scratchだから思考も3つの力が育ちます!

論理的思考力

プログラムは正しく書くと必ず正常に動きますが、逆に少しでも記述を間違えると動かなくなったりエラーが発生したりします。論理的な規則に従ってコードを書くことで、物事を筋道立てて考える力が身につきます。

問題解決力

プログラミングを組むうえでエラーはつきもの。エラーを治すためには、問題発生の原因を推測して、解決できるように修正していきます。この作業を繰り返すことで、問題解決能力を養うことができます。

想像力

当講座で学んだことを通じて、ゲーム、音楽、ストーリーなどの作品を作ることができます。「こんなことができればおもしろいはず!」そんなアイデアを、自分でプログラミングして形にする創造力が身につきます。

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当講座が選ばれる理由

ゲームも音楽も物語も作って楽しめるから、飽きずに続けられる独自の学びカリキュラム!

最近のプログラミング学習ブームの中で、プログラミング学習=ゲーム作りのように思われているふしがあります。子ども達が好んで作るプログラムはゲーム──と思っている方がほとんどです。

しかし、実際には、子ども達の作品の中で多いのが、デジタル絵本や簡単なアニメーションによる物語です。これらは、ストーリーを考えながら、絵を作ったり、ゲーム的な要素も入れたり、作品の中で音楽を鳴らしたりと、まさに創造力豊かで個性があふれています。

当講座は、やさしいゲームのプログラムを組んで動かすことから始めて、音楽や物語の制作など、ゲームにとらわれない自由な発想でプログラミングをマスターできます。

オンラインでScratchを遊んで学べるテキスト!

「スクラッチ」は、元々、インターネットの繋がっているパソコンやタブレットのブラウザーを使ってプログラミングしたり、プログラムを動かしたりできる仕組みになっています。

このオンライン環境を活かしてプログラミングを学ぶには、プログラミングの手順を示したち解説した教科書を手元に置いて操作するのが最もスムーズな方法です。

あとは、テキストにあるプログラムの画面に沿って、ブロックを組み上げていくと、プログラムが動き始め、そして完成に向かっていきます。

難しい理屈は完成体験の後で学べる!

当講座では「プログラムとは」といった専門的な説明から学習を始めるのではなく、簡単なプログラムを組んで動かすことから始めます。

プログラムは「楽しい!」「おもしろい!」ということをまず実感してから、だんだんと難しいプログラムを組んでいくカリキュラム。ですから、飽きずに最後まで学習が進められます。

プログラミング教室と同じ内容が自宅で学べる!

当講座の学習内容は、現在、小学生向けプログラミング教育をボランティア組織のリーダーの一人として活動している現役大学生の宮島衣瑛(みやじまきりえ)さんにより開発されました。

その特長は、実際にプログラミング教室で教えている内容を、一人でも無理なく学べるように、画面写真を順番に追いながらステップ・バイ・ステップでブロックを組み立てていくものです。プログラミングの行程をひとつずつていねいに解説しているので、途中でわからなくこともありません。

さらに、当講座教材の質の高さやボリュームは一目瞭然。楽しみながら学習できるように練りに練られたカリキュラムです。内容はすべて小学校の先生数名が厳しくチェック。小学校低学年でも十分理解できる説明方法や表現を用いています。

プログラミングサンプル集で学習の幅が広がる!

サブテキスト「作って遊べるプログラミング集」には、宮島衣瑛さんのオリジナル作品を収録。テキスト1〜6で学んだ技術を応用することで、プログラミングスキルがさらにアップします。

宮島衣瑛氏 略歴
宮島衣瑛(みやじまきりえ)さん小中学生向けのプログラミング教育のボランティア組織CoderDojoKashiwa代表。全国各地のCoderDojoの創設やサポートも担当する。現役大学生。高校時代よりTEDxKids@Chiyoda2014スピーカーでも注目された。現在はその活動範囲も広げ、様々な社会的活動組織との連携、大学生対象のプログラミング教育、WebやiOSアプリの開発にも携わっている。

修了証を発行!

受講期間内にすべてのテストに合格できたら、キッズプログラミング入門通信講座を最後までやりとげた証明として「修了証」を発行します。

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推薦者の声

明石要一 先生

千葉敬愛短期大学学長/千葉大学名誉教授
明石要一 先生

プログラミング教育の狙い

いよいよ2020年4月から、新学習指導要領によりプログラミング教育が始まります。ではなぜプログラミング教育が必要なのか、ここでもう一度文部科学省のプログラミング教育の狙いをおさらいしましょう。①「プログラミング的思考」を育むこと ②プログラミングの働き等に関する「気付き」やコンピュータを生かそうとする「態度」の育成です。

プログラミング教育の現状

この狙いの下、すでにプログラミング教育を試験的に導入して実施している小学校が年々増えており、2017年では全体の16%だったのが、2018年では52%と急増しています。現状、プログラミングの授業の内容は小学校ごとに異なりますが、大多数の小学校のプログラミングの授業で実際に使用されている教材が、ビジュアル言語の「スクラッチ」です。
ではこの「スクラッチ」を使ってどのような授業を実施しているかというと、ある自治体では「小学校4年生 1学期」に全学校にて①スクラッチの基本的な操作方法の学習をしたり、②①を利用し、ねずみを捕まえるゲームの作成を実際に授業で実施したりしています。ゲーム作成では、ねこを動かす4つの命令を習ったが、それをどのように組み合わせればゲームを作成できるかを思考し作成するという内容です。

本講座をおすすめする理由

このように現在小学校でプログラミングの体験をする生徒が徐々に増えてきています。「キッズプログラミング入門講座」は、小学校の授業で実際に使われているプログラミング言語「スクラッチ」がベースで、あえて難しいプログラミングの説明は省き、ビジュアルでの説明が豊富なので初心者にとっても非常に分かりやすい教材になっています。また、保護者のためのプログラミング入門や講師に直接質問ができるサポート体制も充実していますので、自宅で小学校のプログラミング授業に向けて準備をしたいというお子様・保護者の方、あるいは、プログラミングをこれから学習してみたいという一般の方にとっても最適な講座だと言えるでしょう。

ぜひ今回の小学校でのプログラミング必須化を切っ掛けに多くの方がプログラミングを体験し、デジタルの世界で縦横無尽に創造力を発揮する事を期待しています。

明石要一 先生 プロフィール
千葉敬愛短期大学学長、千葉大学名誉教授、専攻教育社会学、大分県姫島村出身。千葉市在住。文部科学省中央審議会、生涯学習分科会臨時委員、スポーツ・青少年分科会臨時委員。NHK関東甲信越番組審議委員長。

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教材内容

教材構成

教材写真

※改訂のため教材の仕様を変更する場合があります。

  • テキスト1~6
  • スタート準備ガイド
  • サブテキスト『作って遊べるプログラミング集』
  • ガイドブック
  • 質問用紙
  • 確認テスト
  • PDF教材
  •  お父さんとお母さんのためのプログラミング入門
  •  困ったときの!Q&A BooK

キッズプログラミング通信講座の流れ

まずはガイドブックを読み、講座の進め方を把握して下さい。

講座の流れ

1ヶ月目

テキスト.1 四角を描く/円を描くなど

○確認テスト1提出 ▶添削指導 ○質問(随時) ▶回答

講座の流れ

下矢印

講座の流れ

2ヶ月目

テキスト.2 ネコたたきゲーム

○確認テスト2提出 ▶添削指導 ○質問(随時) ▶回答

講座の流れ

下矢印

講座の流れ

3ヶ月目

テキスト.3 シューティングゲーム

○確認テスト3提出 ▶添削指導 ○質問(随時) ▶回答

講座の流れ

下矢印

講座の流れ

4・5ヶ月目

テキスト.4 レーシングゲーム

テキスト.5 デジタルサウンド

テキスト.6 デジタルストーリー

○確認テスト4提出 ▶添削指導 ○質問(随時) ▶回答

講座の流れ

下矢印

講座の流れ

6ヶ月目

サブテキストを参考にゲームを自作しよう!

講座の流れ

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監修者の声

プログラミング教育は
未来へ向かう子ども達への贈り物です。

<監修協力> 谷 和樹 先生
谷和樹先生

「2011年度にアメリカの小学校に入学した子どもたちの65%は、大学卒業時に今は存在していない職業に就くだろう」

これは、アメリカのデューク大学の研究者、キャシー・デビッドソン氏がニューヨークタイムズ紙のインタビューで語った予測です。

イギリスのオックスフォード大学で人工知能などの研究をしているマイケル・A・オズボーン准教授も「今後10〜20年程度で約47%の仕事が自動化される」と予測しています。

その時代を生きていく子どもたちは、今私たちが想像しているのとは別の能力を必要とする可能性が高いのです。そうした未来の能力として重要なものの1つが情報通信技術の活用能力やプログラミングの能力です。

そうした中で、日本でのプログラミングの学習は、諸外国に比べて遅れていると言わざるを得ません。市販の子ども向け学習本などもありますが、プログラムなどまったく経験が無い親や子どもにとっては難しすぎるものがほとんどです。塾や教室、ワークショップに子どもを連れていくようなことも、なかなか機会が持てないというご家庭が多いのではないでしょうか。

そんなお母さんやお父さん、子どもたちが「これなら自宅で気軽にプログラミングに慣れ、感覚的に理解していける!」と感じていただけるようにつくられたものがこの教材です。学習ステップの段差を極端に低くし、最初からつまづいていやになるようなことがないように組み立てられています。

あきることなく、楽しく、しかも効率的に学べるこの講座を強くお勧めします。

谷和樹先生 略歴
北海道札幌市生まれ。玉川大学教職大学院教授。「インターネットランドを使った授業を創る」(明治図書)、「失敗しないインターネット活用の授業-インターネット授業・指導の基本」(NECメディアプロダクツ)、他著書多数。

通信講座のお申込み

一括払い

37,000円(税込)

当社分割

12回払い

月々
3,300円 × 12回

合計:39,600円(税込)

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